こんばんは。
有線イヤホンは、通勤よりも夜の散歩にピッタリだと思うオーディオライターのsugi-sugu(スギスグ)です。
みなさんはどんなシーンで有線イヤホンを使っていますか?
私は、音の良さを堪能できる静かな環境で有線イヤホンを使用することが多いです。
中でも、finalのE5000はクラシックなど楽器そのものの響きや、透きとおるようなシルキーボイスを愛でるために欠かせないアイテムになっています。
みなさんの中には、final E5000の特徴を知りたい方や、イヤホン選びに迷っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では主に次の9つのポイントでfinal Eシリーズ最高峰のE5000が自分に合ったイヤホンなのかを詳しくチェックできるようになっています。
オーディオ機器を選ぶ際に、ほしいモデルの音が好みかどうかをチェックするのは、けっこう大変な作業です。
せっかく音質重視な有線イヤホンを購入するなら、「音」も「デザイン」も自分にピッタリなモデルを選んでいきましょう!
final E5000は、それなりに長い私のオーディオ歴の中でもトップクラスに良い出会いでした。
解像度が高いとかは前提、広く深い空間表現や楽器がありのままに鳴るこのイヤホンの良いところや、口コミなどから見える残念なポイントも紹介していきます。
\final E5000の音色イメージ/
\その他イヤホンの使用レビュー/
- final E3000 → 絶対にコスパ最強
- final E4000 → ナチュラルに迫力の音質
- SENNHEISER IE 100 PRO → ザ・モニターイヤホン
- SENNHEISER IE 200 → 技術とコスパの結晶
- SHURE SE215SPE → 超定番のイヤモニ
- audio-technica ATH-CKR70 → 高音がキレイ
- final「ZE3000」→有線超えのワイヤレス
- Victor HA-FX150T → 自然体 + 解像度
※有線イヤホンの選び方
※イヤホンの選び方
※その他のオーディオ記事
※agのヘッドホンWHP01K
\finalの最新情報リンク/
\生活のお役立ちサイト(姉妹サイト)/
目次
final E5000とは|Eシリーズの最上位モデル
final E5000は、国内の音響メーカー「final」から発売されている有線イヤホン“Eシリーズ”の最上位モデルです。
価格は3万円台となっていますが、きめ細かい解像度と、広くて深い音場、フラットで自然な音が特徴で、2018年の発売から数々の受賞歴があり、現在も高い人気と評価を維持しているイヤホンです。
そして、5年を経過しても、なかなか値崩れしないあたりは高い品質が適切に評価されている証でもあります。
重厚さと高級感のあるステンレス鏡面仕上げの本体と、シルバーをまとったケーブルが組み合わさった高いデザイン性も支持されているイヤホンです。
- 低音の量と質を調整するアコースティックチャンバー
- 6.4mmφダイナミック型ドライバーユニット
- ステンレス切削高剛性筐体
- 高純度OFCシルバーコートケーブル
●アコースティックチェンバーの場所
●内部構造はこんな感じ
クオリティの高い構造や材質が惜しみなく投入されており、まさにfinalのEシリーズの最高峰を体現してくれているイヤホンです。
【受賞歴】
- VGP 2021 Gold Prize 2021, Japan
- VGP 2020 Summer life style 2020, Japan
- VGP 2020 life style 2020, Japan
- VGP 2019 SUMMER Gold Prize 2019, Japan
- VGP 2019 Gold Prize 2019, Japan
- ON TOP AUDIO 2018, France
- VGP 2018 Summer life style 2018, Japan
- KAKAKU.COM Product Award 2018 Bronze prize 2018, Japan
※メーカーHPをチェック
私はfinalのイヤホンはE3000、E4000、E5000、ZE3000を所有していますが、E5000の音質や音色はちょっと別格なんですよね。ただし好みは分かれる音だと思います。
ちなみに、finalの有線イヤホンはE2000、A3000、A4000、A5000を店頭で視聴していますが、私はE5000の音が一番好みです。
final E5000のスペック
final E5000のスペックは次の通りとなっています。
メーカーホームページに記載されている内容です。
項目 | スペック |
筐体 | ステンレス 鏡面仕上 |
ドライバー | 6.4mmΦダイナミック型 |
感度 | 93dB |
インピーダンス | 14Ω |
重量 | 24g |
コード長 | 1.2m |
ケーブル | OFCシルバーコートケーブル |
音質 | オーケストラのハーモニーを肌で感じているかのような、なめらかな音楽に包まれる没入感のあるサウンド。 |
※重量の実測値は次の通りです。
final E5000の付属品
final E5000には、イヤホン本体とケーブルの他に、以下のような付属品が同梱されています。
- イヤーピース(SS/S/M/L/LLの5サイズ)
- イヤーフック
- キャリーケース
- カラビナ
【フィット感の高いイヤーピース】
イヤーピースは高音質を楽しむための必需品です。
選択を間違うとよい音が台無しになったりもするので、フィット感の高いシリコン製イヤーピースの5サイズはうれしいポイントです。
【シュア掛けできるイヤーフック】
シェア掛けはケーブルを耳の後ろにかけて本体を装着するスタイルです。タッチノイズが気になる人や、外れやすいと感じる人にはシェア掛けがおすすめ。簡単にシェア掛けできるイヤーフックは便利です。
【シリコン製のキャリーケース】
ソフトな感触とfinalのロゴが入ったキャリーケースは、フタを開けると真ん中に窪みがありイヤホン収納にピッタリです。外部からの衝撃にも強そう。
【便利なカラビナ】
キャリーケースを固定したりするのに便利だと思います。私は使用していませんが…。
final E5000の外観デザイン
鏡面ステンレスで仕上がる素朴ながらも上品でシャープなデザイン
●ブランドロゴと型番が刻印
●本体とケーブルの後部にはfinalのロゴ
●本体とケーブルを分離(本体)
●ケーブルのみ
●さらに本体とイヤーピースを分離
●本体とイヤーピース
final E5000の音質&音色レビュー|音場の広さと自然体が際立つ
final E5000の音を一言で表現すると、「質の高い解像度と自然体が織りなす上質なサウンド」
ここからは日常的に使用してみて分かるfinal E5000の「音質」と「音色」を詳しく解説します。
【finalホームページ記載の音質レビュー引用】
特定の音域を強調しないことで、低域から中高域までバランスよく再生し、高い解像度を実現しました。 クリアで伸びのある中高域と、広がりのある低域により、楽曲の持つ空気感までもお楽しみいただけます。 E3000と比べて、より一層クリアさが増し、サウンドステージはさらに広がり、オーケストラのハーモニーを肌で感じているかのような、なめらかな音楽に包まれる没入感のあるサウンドをご体感頂けます。
final E5000の“音質”レビュー
E5000の音質 | |
高域 | |
中域 | |
低域 | |
解像度 | |
音像定位 | |
音場表現 | |
特色の濃さ |
この価格帯のイヤホンなら解像度が高いのは、もはや“当たり前”ともいえます。
しかし、解像度の質や純度までを求めるのならfinal E5000はクラスを超えたパフォーマンスを発揮してくれます。
例えば、ピアノやヴァイオリン、ギターでは倍音成分の粒立ちなど、楽器がもつ吐息のような繊細な要素まで表現してくれます。上質な絹織物のような音質に注目です!
特にクラシックやジャズ、アコースティックなジャンルでは、楽器の鳴り残響がとてもリアルに感じられ、華やかで上品な高音から、しっかりとまとまった深みのある低音まで表現力の高さを楽しむことができます。
さらに、各帯域で誇張のないフラットなエネルギーバランスとなっていますが、特に高音の抜けがとてもスムーズで、広い音場にしっかりと開放されていくイメージです。
イヤホンというより、どちらかといえば音場に広い開放型ヘッドホンのような音づくりになっています。
final E5000の“音色”レビュー
final E5000の音色は、音をナノレベルまで分解して粗さを見えなくする解像度至上主義のような音ではなく、連綿と紡がれる風や水の流れのようにとても自然体な音です。
自然体な音には、音に込められた温度感、明暗、優しさや厳しさなど、感情や表情も見えるアナログ的な要素が含まれます。
final E5000で音楽を聴いてみると透きとおるような高音が一気に心にしみわたり、一見すると寒色系で鋭くも感じられます。
しかし、みずみずしく上品な中音、微かに柔らかさを帯びた低音が全体を包み込み、気付けばいつの間にか癒されているような、実は優しい音色です。
演奏者の想いが伝わってくるような表現力がすごい!私は特にピアノの音色に心を揺さぶられました。
ケーブルの実力をチェック
final E5000のケーブルには脱着可能で汎用性の高い「MMCX」コネクタが採用されているので、ケーブルの違いを楽しむことも可能です。
しかし!
結局、E5000には付属のケーブルが最適じゃない⁉というのが私の感想。
そもそもE5000に付属するケーブルの性能は、優れた開放感や広い音場表現の本体との相性が抜群だからです。
ちなみに、E5000のケーブルを単体で購入することができますが、価格は2万円前後の高級ケーブルです。
ケーブルの音
ケーブルの音質をチェックするために、final E4000のOFCケーブルと交換して聴き比べてみました。
ケーブルはあくまで本体の補助という役割ですが、E5000に付属のOFCシルバーコートケーブルはひと味違います。
空間の広さがワンランク向上したような感じで、明るめの楽曲では高音の華やかさがより鮮明になり、みずみずしさが向上した印象です。
素材から見るケーブルの特徴
素材から見るケーブルの特製をオーディオを長年やっている経験から解説すると…。
オーディオ用の導線として高い性能を持つOFC(無酸素銅:純度99.995%)ケーブルを、高音域に高い特性を持つシルバーでコーティングしているハイブリッドケーブル。
土台となるOFCが、芯のある正確な情報伝達とフラットなバランスを構築し、シルバーコーティングによる、透きとおるような高音の再生を実現しているのでしょう。
ノイズに強いツイスト構造も音質に有利なポイントです。
final E5000で聴きたい音楽|得意なジャンル/苦手なジャンル
口コミなどにも記載されていますが、final E5000には得意なジャンル、苦手なジャンルがあると私も感じます。
そして、特定のジャンルでは比類なきパフォーマンスを発揮します。
得意なジャンル、苦手なジャンルをまとめましたので参考にされてください。
得意なジャンル | 苦手なジャンル |
|
|
私は聴く音楽やその日の気分によってE5000とE4000を使い分けることが多いです。
結局は好みの問題なので、音質、音色の傾向と合わせて参考にされてください。
final E5000とE4000の比較|音場と低域が異なる
E5000とE4000は同じfinalのEシリーズでありながら、音の傾向がかなり異なります。
単純に上位機種が音が良いというわけではないのが、Eシリーズの面白いところです。
スペック比較は次の通り。
項目 | スペック |
|
筐体 | ステンレス 鏡面仕上 | アルミニウム ブラックアルマイト仕上 |
ドライバー | 6.4mmΦダイナミック型 | 6.4mmΦダイナミック型 |
感度 | 93dB | 97dB |
インピーダンス | 14Ω | 15Ω |
重量 | 24g | 18g |
コード長 | 1.2m | 1.2m |
ケーブル | OFCシルバーコートケーブル | OFCケーブル |
表中、違いのある部分はオレンジで記載しています。
final E5000とE4000の本体構造は同じです。付属品も同じものが同梱されています。
final E5000とE4000の音を比較
final E5000とE4000は、finalのラインナップでも同じEシリーズのイヤホンであり、姉弟のような関係です。(例えば、音大卒のピアニストな姉と叩き上げのバンドマンな弟みたいなイメージ)
ドライバーや本体の構造、デザインなど、根幹となる部分は同じですが、本体の材質やケーブル、色など、それぞれの個性が光る部分は大きく異なっています。
それぞれの特徴的な違いを詳しく比較してみましょう。
E5000とE4000 音場/音像の比較
音場と音像のタイプの違いが特徴的です。
- E5000の方が明らかに広く深い音場。音像のコントラストは濃くなく、雰囲気を描く。
- E4000はコンパクトで密度の高い音場。音像の定位に優れ、位置や距離感をキッチリ描く。
おすすめの楽しみ方は…
- クラシックのオーケストラなどは、音の共鳴や広々とした空間をE5000で全身で感じる。
- ロックやミュージックのライブ音楽などは、目の前でほとばしる魂をE4000で感じる。
E5000とE4000 高音/低音の比較
低音と高音の表現も異なる特徴があります。
低音は…
- E5000の低音は、深みや包容力で全体を包み込んでいくタイプ。
- E4000の低音は、スピードとアタックで全体を引っ張っていくタイプ。
高音は…
- E5000の高音は、透明感とスピード感に華やかさを添えたような音。
- E4000の高音は、キレと量感にワクワク感を加えたような音。
おすすめの楽しみ方は…
- ジャズのウッドベースやピアノとの掛け合いはE5000で戯れる。
- ポップスの多様なリズムやコードの移ろいはE4000で捉える。
アコースティックな楽器やシルキーヴォイスならE5000、電子楽器や打ち込み系、ハスキーヴォイスならE4000がおすすめです。
このような違いがおもしろいのでE5000もE4000も購入してしまいました。
なんだか、finalさんの術中にハマっているような気が…
final E5000の口コミ|大手サイトの口コミをまとめて紹介
final E5000は、Eシリーズの最上位モデルとして高い評価を得ているイヤホンですが、実際に購入した人たちはどのように感じているのか気になるところです。
ここからは、Amazon/楽天/Yahoo!/価格.comに掲載されている口コミの中から、要約して良い口コミと悪い口コミに分けています。
さらに、みんなの口コミから分かるfinal E5000の客観的なメリット・デメリットもまとめました。
final E5000の良い口コミ
final E5000の悪い口コミ
final E5000のメリット・デメリット
口コミからメリットとデメリットに分けてみました。
音質面では、音楽や音の好みによって意見が分かれています。
メリット | デメリット |
|
|
final E5000は、高い解像度と広い音場で音楽を楽しめ、全般的な音について評価の高いイヤホンですが、低域の量感やケーブルの取扱いなどに不満を持つ人もいるようです。
自分の好みや使用用途は人ぞれぞれ違います。自分に合うかどうかは、口コミやメリット・デメリット、レビューなどをしっかりチェックしておくのがおすすめです。
final E5000がおすすめな人/そうでない人|失敗しないようにチェック!
final E5000はEシリーズの最上位モデルとして、上質な解像度と自然体な音質、音場の再現性に優れたイヤホンです。
その一方で、final E5000はけっこう好みが分かれるタイプのイヤホンでもあります。
では、final E5000はどんな人におすすめできるのでしょうか?また、どんな人はおすすめしないのでしょうか?
ここでは、final E5000がおすすめな人とそうでない人を表にまとめてみました。
イヤホン選びで失敗しないように要チェックです!
こんな人におすすめ! | こんな人には向いてないかも… |
|
|
final E5000は、どこまでも広がる音場や音楽の雰囲気を楽しみたい人には最良なイヤホンですが、バリバリの高解像度で分析的に聞きたい人や、ドンシャリや重低音の迫力が好きな人には物足りないかもしれません。
また、ジャンルによっても相性が変わります。
クラシックやアコースティックなどの自然な音を楽しむには圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
一方でロックやポップスなどのアタック感やエネルギッシュな音を楽しむ場合は他のイヤホンも検討してもよいと思います。
私の経験上、イヤホン選びはデザインだけで決めてしまうと残念な結果になることも多いので、失敗しないためにも、自分の好みと照らし合わせて検討してみてくださいね。
オーディオ選びで失敗しないために大切なことは、 “好き”な音やデザインにこだわることです。
評価が高いからと言って“好き”から離れた製品を購入すると、購入後も違和感が残ったりするので注意しましょう。
ちなみにfinalの他のイヤホンの特徴は次の通りです。ご参考までに!
※E4000、E3000、ZE3000は所有、E2000はショップの試聴経験を基に紹介しています。
[E4000]
元気でエネルギッシュな音。目の前に展開するサウンドステージで、低音の量感やスピード感を持った迫力のある音を楽しめます。ロックやジャズ、ポップスなどにもおすすめ!
[E3000]
バランスの取れた自然な音。E5000と同じ系譜の音ですが、どんなジャンルでも卒なくこなすオールマイティさも魅力。この音質を3,000円~4,000円で買えちゃうコスパは最強クラス!
[E2000]
E4000の特徴をコンパクトにしたような音で元気の良さや臨場感は健在。ボーカルがしっかりと前に出てくるタイプ。ポップスやアニソンなどを聴くととっても楽しい!
[ZE3000]
ワイヤレスが欲しい方はコチラがおすすめ。
finalお得意のナチュラルサウンドで、ワイヤレスでありながら、そこら辺の有線を超えたパフォーマンスが魅力です。E3000とE4000の良いところを足して2で割ったような音色は、聴きやすくてオールマイティ。
final E5000の失敗しない購入方法
E5000はAmazonや楽天、イヤホン専門店、メーカーの直販サイトから購入することができます。
その他にも、本体だけの頭売りや中古で購入することが可能です。
自分に合った購入方法で購入すればコストパフォーマンスを最大化できるので、ここでは3つの購入方法とそれぞれの注意点をご紹介します。
【購入方法】
- 新品を購入する
→新品を最安値で購入できます。最近では最も一般的な購入方法。ショップによって手厚い保証も付くので最も安心な方法です。(価格:32,800円※2023/10/15現在)
[注意点]
量販店などでは無駄に高いこともあるので、通販サイトやメーカー直販がおすすめです。
created by Rinker¥32,800 (2024/12/30 17:22:39時点 楽天市場調べ-詳細)
- 本体だけを購入する
→finalの直営サイトで本体だけを購入できます。MMCXをすでに持っている方などにはお得な購入方法です。
[注意点]
付属のシールバーコートケーブルとの相性が抜群なので、本体購入のみでは本来の実力を発揮できない場合もあります。※本体のみ購入する(頭売り)
- 中古で購入する
→3万円を超えるイヤホンですが。中古なら2万円~2万5千円前後で購入することもできます。
[注意点]
偽物も出回っているのでメルカリなどでの購入は要注意!中古なら通販サイトや専門店がおすすめです。
final E5000のまとめ|ハイエンドに触れる音質を楽しもう
final E5000について、詳しく解説してきました。
final Eシリーズの最高峰イヤホンであり、ハイエンドイヤホンの入り口を体験できるクオリティの高さを体感できます。
オーディオは価格が上がるほどにコスパが悪くなってくるのが一般的。イヤホンなら5万円を超えたあたりから、コストパフォーマンスは度外視の得意分野に特化したモデルが増えてきます。
一方で、2万円以下のイヤホンでは、限られたコストの中で多くの人が納得して購入してくれる、汎用性の高さが求められます。
そして、E5000の価格帯(2万円台後半~4万円台)では、多くの人が価格も含めて注目する中で、自己の特徴と聴きやすさ、そしてデザインまでもハイクオリティで演出しなければいけない宿命を背負っています。
つまり、考えようによってはE5000はハイエンドな音を3万円台で購入できるお得な価格帯のモデルだといえます。
final E5000は誰もが好きな音質ではないかもしれません、しかし “好き”な人には広く深く響く音が、このイヤホンの中に詰め込まれています。
みなさんの“好き”はどんな音ですか?デザインですか?
ハイエンドに触れることができるfinal E5000をご堪能ください。
\finalの最新情報リンク/
\その他イヤホンの使用レビュー/
- final E3000 → 絶対にコスパ最強
- final E4000 → ナチュラルに迫力の音質
- SENNHEISER「IE 100 PRO」→ザ・モニターイヤホン
- SENNHEISER IE 200 →技術とコスパの結晶
- SHURE SE215SPE → 超定番のイヤモニ
- audio-technica ATH-CKR70 → 高音がキレイ
- final「ZE3000」→有線超えのワイヤレス
- Victor HA-FX150T → 自然体 + 解像度
コメント