まーみの育児コラム / やっぱり、赤ちゃんのお世話って大変!

子育て
・この記事は丁寧なリサーチと筆者の体験・経験に基づき執筆しています。
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こんばんは、3人育児真っ只中の、まーみです。

3人目を出産したのは今年2月末。妊娠から出産まで、ずーっとコロナ禍。。ホント、いつ落ち着くんでしょうね。毎日コロナのニュース、マスク生活、緊急事態宣言も出て外食も安易に出来ないし、生活変わりすぎです。

 

生活変わったと言えば、3人目が産まれたことも、我が家には大きな変化でした。

まぁ「3人育児」と言っても、うちの第1,2子は現在小5と小2。もう結構大きなお兄ちゃん・お姉ちゃん。

ママ友や、産院の看護師さん方にも「3人目だから余裕よね~。」「上の子が大きいから手伝ってもらえるね~。」と、よく言われました。私も、確かに2人子育てしてきたし、赤ちゃんのお世話に対する不安はなく、まぁ大丈夫かな、と思ってました。

初めての育児だった1人目の時や、上がまだ3歳で手がかかっていた2人目の時と違って、少しは余裕をもって赤ちゃんを見ることが出来るかも…なんて。

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いざ、3人育児が始まってみると…

でも…やっぱり、赤ちゃんのお世話って大変…!!

「ママ~、何で赤ちゃん泣いてるの~?」そんなの私だって分かりません、赤ちゃん喋ってくれないし!

「オムツ、うんこやった~。」マジか、頑張って換えてみて…いや、ハードル高いか。。

なんかやたらと疲れる!!汗 そりゃそうだよな、1人目出産から10年経ってて年とってるし、、泣

授乳の体勢のせいか、長時間抱っこすることもあるせいか、肩甲骨が凝って、身体がだるいことがしばしば。1人目育児の時にはなかったことです。

やること多過ぎ!! そう、ゴハンの用意は4人分、洗濯物は5人分。学校からの手紙や宿題のチェック、習い事の送迎…etc.上の子達は子ども自身に手はかからなくても、やることは増えてるんでした…。

今までこなしてたけど、赤ちゃんを抱えて、改めてタスクの多さに気付く…。。

 

そんな3人育児で、まーみが心がけて…というか、そうしないとやってられんわ!という心持ちが2つほどあります。

その壱 思い通りにはいかない、と、諦める

言葉だけ聞くと後ろ向きな印象ですが(苦笑)、逆です!前向きに開き直る。

子どもが3人もいたら、今まで通りにこなしていくのは難しくて当然なんです。

部屋が片付かない、料理が作れない…。1人面倒見ながらでも、あれこれ振り回されてうまくいかない日ばかりなんだから、3人育てながら家事をしていくなんて、もう修行の域。完璧に出来ている人がいるなら、それはもう神です(笑)

予定通りには進まない、したかった事が出来ない…。イライラしたり悲しかったり、マイナスな気分に支配されがちですが、日頃から「子育て中なんだし、うまくいかないものなんだ」と諦めて、出来たら「お、ラッキー♪私、すごいやん☆」と自画自賛してます(笑)

頑張らないと!と意気込むより、そのくらいに構えていた方が気持ちが楽になって、焦ったり家族に当たってしまうこともなく物事を進められる気がします。

その弐 周りに期待しすぎない

上の子達が大きいので「よかったね、手伝ってもらえるね~。」と、よく言われました。

確かに、子ども達は赤ちゃんを可愛がり、世話をやいてくれようとします。いっぱいいっぱいになりそうな時、手が足りない時には頼もしくて助かります。パパも「3人もいるのは大変」という共通の認識があるので、家ではライターの仕事をしつつも、なるべく育児優先で進めようとしてくれます。

でも、自分じゃない誰かがしてくれると、そのやり方が気になって「あ~、違うんだよな…。」と思ってしまったり、「ここまでしてくれると思ったのに…。」なんて、ついつい「ありがとう」が不満になってしまう…なんてことも。

だけど、深呼吸して考えてみたら、みんな一生懸命頑張っているよね。

子ども達は学校で何時間も勉強して、その後も友達と今しかできない経験をたくさんしてる。

パパはお昼の仕事がおわった後も帰ってきて遅くまでライターさんやってる。

だから、みんなそれぞれが自分のフィールドで全力で頑張っていて、その上で家事の手伝いや赤ちゃんのお世話をしようとしてくれているのです。

そう思えたら、私のやり方じゃなくても、できる限りのことをしてくれていることはやっぱり「ありがとう」なんだなって感じてしまいました。

「何で私の期待通りにやってくれないの!」と家族のせいにするよりも、出来なくて当たり前、だってみんな私の見えないとこで精一杯やってんだ!そう思うと、不満よりも前向きに育児や家事を頑張る勇気が出てきます。

ジェンダー平等なのだから

ジェンダー平等の声が高まる昨今ですが、我が家ではそれぞれが一生懸命に取り組めることを楽しく全力で行うことがとっても大事だと思っています。

パパは外でお仕事をするのが得意、私は家事をするのが得意、2人とも文章を書くことは大好きで、パパも私も子どもを3人も授かり、育児をさせてもらえることを感謝しています。

ジェンダー平等だから!とパパが無理して不得意な家事のウエイトを増やし、私が外で慣れないビジネスをすると…恐らく我が家の歯車は狂ってしまいます。

「家事・育児は女性の仕事」や「今時イクメン・カジメンが当たり前」みたいな固定観念や同調圧力を前提に考えてたら、本当のジェンダー平等とは言えないかもしれませんね。

本当の意味で自然に「私の生き方」を選択してできる心の余裕は、きっと大切な子育てのフィールドになると思います。

大変な育児を乗りきるために

心の負担が少ない方が良いに決まっています。

負担の原因は不満です。

そのためには「不満がうまれない環境」を目指すのではなく「不満をうまない自分の心持ち」を目指した方が手っ取り早いと感じています。

要は『他人のせいじゃなく、自分のことと考える!』ということ。

この記事でご紹介した

  • その壱 思い通りにはいかない、と、諦める
  • その弐 周りに期待しすぎない

の2つの心持ちは、育児で不満を生まないための極意です。

育児に追われる毎日はとても大変でしょうが、星に願いをかける時間が持てることをお祈りします。

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