どうもこんばんは。
オーディオのある部屋だけは念入りに掃除するsugi-sugu(すぎすぐ)です。
今回は雑貨屋さんで買えるおしゃれなオーディオと、その周辺清掃アイテム“DULTON” ダスト ブラシセットのご紹介です。
オーディオ専用の掃除ブラシなんかは、便利で高性能なんだけど… オ・タ・カ・イ・ヨ・ネ…
ということで今回は“sugi-sugu流オーディオ術”普通の値段で見た目もステキなオーディオ周りお掃除アイテムをご紹介!
この記事では次の5つのことを詳しく確認することができます。
大切なオーディオだから、周りのアイテムもおしゃれで性能の良いもので揃えたい!そんな方に役立つ記事です。
\今回紹介するアイテムはこちら/
なお、以前紹介したふわふわの“mi woolliesのウールダスター”と合わせて使うと便利!
私は掃除ブラシ1本に1万円もかけられねぇよ!と思ってしまいます。
もっといい感じのヤツあるだろ!とも思ってしまいます。
オーディオ専用じゃなくても、オーディオに適したアイテムって実はたくさんあるんです!
\要点を知りたい方はジャンプ/
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目次
オーディオ周りの清掃に必要な4つの条件
大切なオーディオ機器周辺を綺麗にするアイテムとして必要な条件は何でしょう?
「きちんと掃除ができる」というのは当たり前として、“オーディオ機器やその周辺で活躍する”というポイントを4つの条件にまとめてみました。
オーディオに優しい“柔らかさ”
オーディオ機器をたわしで擦る猛者はなかなかいないでしょうが、できれば傷付けずにキレイにしていきたいものですね。
オーディオやその周辺を掃除をするアイテムは柔らかいものがよいでしょう。
個人的にはレコードやCDのほこり取りに使える程に傷がつきにくいものであれば、問題はないかなと考えています。
ちなみにオーディオ専用であればこんなものがあります。
レコードを中心にオーディオ機器のホコリだけでなく静電気も取り除いてくれる高性能ブラシです。特に欠点はないのでお値段が合う方向け。
細かいところに入り込む“しなやかさ”
オーディオシステムの裏側には多くのパーツや配線がありますよね。
そんな時にしなやかに変化し、小回りが利く使い勝手のいいブラシはかなり便利です。
細かいところもササっと掃除するのであれば、ガチガチのブラシより多少しなやかに変化するブラシの方が役に立ちますよ。
長く使える“丈夫さ”
同時に、丈夫である必要もあります。
何でもそうですが、耐久性があり長く使える物はそれだけで価値があります。
逆にせっかく購入したアイテムが何度か使用しただけで壊れてしまった!なんてことになるともったいないし、また買わなくちゃいけない、何より悲しい気持ちになってしまうでしょう。
購入前に使用レビューでその製品のことをしっかり確認しておきたいですね。
デザインも大切に!
オーディオ関連の記事で良く書くのですが、オーディオは見た目も大事です。
ダサいデザインや支配的なデザインの物が部屋を蹂躙すると落ち着く雰囲気ではなくなり、楽しみもカットされてしまいそうです。
好きなデザインがあふれる部屋で好きな音楽を聴くって幸せだと思いませんか?
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“DULTON” ダスト ブラシセットの基本性能
基本情報 ※メーカーHPより | |||
サイズ | H30㎜✕W160㎜✕D110㎜ | ||
材質 | 柄:天然木 | 穂先:豚毛 | 塵取:スチール |
サイズ感
CDよりも“幅は少し大きめ” “高さは少し小さめ” ちょうど手のひらサイズで使いやすい形状です。
高さは最大で“塵取の柄部分CD3枚分” “ブラシ本体はCD1枚分”
毛先を正面から見るとこんな感じです。
毛先部分がスゴイ
豚毛なので固いと思いきや、毛先にご注目!
きめ細かく柔らかい先端部分が傷つきやすいものでも優しくクリーンアップしてくれます。
正直この特徴がなかったら使っていません
丈夫&しなやか
毛先は柔らかでしたが、そもそもは豚毛なのでコシがあり安定感があります。
加えてしなやかなので、使いやすいです。
収納
塵取とブラシの真ん中にある銀色に輝く丸いものは…
⇩
収納に便利なマグネットでした。
マグネットは割と強いので逆さにしても大丈夫。軽く振っても問題ナシです。
●立てかけてもOK!飾ってもOK!
インテリアブランド“DULTON”のこと
インテリアブランド“DULTON”をご存知の方も多いとはおもいますが、簡単にご紹介します。
木やアイアンなどのビンテージ風のレトロな雰囲気の雑貨や家具などが大人気のインテリアブランドです。
アイテムや見せ方によってシックな装いからポップな雰囲気まで、使う人を飽きさせないラインナップは長年愛されるDULTONの特徴とも言えます。
DULTONのホームページには「道具を愉しむ、もうひとつの豊かさ」というメッセージが記載されています。
個人的には雑貨や家具のクオリティも高く、細かいところまでこだわる品質好きなんです。
DULTONが買えるお店
全国にDULTONのアイテム取り扱うショップは多数あるし通販でも購入できますが、雑貨や家具が好きな方は、ぜひ直営店やパートナーズショップに足を運んでみてください。
私は福岡県北九州市のPARTNER SHOP “n-BASEMENT”さんにおじゃましたことがあります。
かなり大型の店舗、別のブログで紹介をしています。興味のある方はこちらから。
“DULTON”ダスト ブラシセットで実際にオーディオ周りを掃除
ここからは実際に我が家で使用してみた使用感と感想を紹介していきます。
色んなパータンで試してみたので参考にしてみてください。
清掃能力
ひと掃きでホコリを一掃してくれます。
⇩
一撃でキレイになっていることが分かります!
めんどくさがりな私は何でも効率よく済ませたいのです。
細かいところをしなやかに
5㎜~1㎝程度のすき間は難なくこなしてくれます。
もちろん、アンプの奥の細道もスルスル通り抜けてきれいにしてくれます。
サイズ感も丁度いいですね。
レコードのほこり取りにも挑戦
左が専用ブラシ“MILTY”のレコード専用ブラシ、右が“DULTON”ダスト ブラシセット
果たしてどっちがよい!?
レコード掃除の結論:専用のブラシを使うべし!
“DULTON”ダスト ブラシセットは先が細かいのでホコリが取れないこともないですが、レコードの細かい溝を制覇することはできませんでした。やはり万能ではないですよね…
当然ですがレコード専用のブラシは方がホコリも良く取れるし帯電防止効果もあるので、レコード清掃には普通に専用ブラシを使った方がコスパがよいです。もちろん、高いものを買う必要はないですよ。
なお、“DULTON”ダスト ブラシセットでそっとレコードをブラッシングしても、傷がつきそうな感じは全然ありませんでした。(もちろんガシガシしちゃだめ!)
楽器にもOK
オーディオに使えるので、楽器にも使えます。細かいところのホコリや汚れ落としに専用で1つ準備するのもアリかも。
使ってみた感想
使ってみた感想を表にまとめると次の通り。
レビュー | メリット | |
先端の柔らかさ | ・オーディオ機器を掃除するのによい(それ以外も◯) ・周辺も一気に掃除できるのがよい ・置き場所に困らない(何なら飾ってもよい) ・オールマイティーなデザイン |
|
毛のしなやかさ | ||
全体の丈夫さ | デメリット | |
デザイン性 | ・レードは専用のブラシの方が良い ・広い場所は“mi woolliesのウールダスター”の方が使いやすい |
|
コスパ |
“DULTON”ダスト ブラシセットはオーディオ専用ではなくてもオーディオ用としてしっかりと使えるアイテムです。
オーディオ用じゃなくてもローボードや本棚、キッチンの片隅に立てかけておいてもオシャレで便利ですね。
レコード清掃など専用のアイテムが良い場合もありますが、色んな場面で使える汎用性はかなりコスパが良いのでおすすめです。
オーディオ専用は確かに性能が良いものも多いのですが、限られたデザインの中から選ぶより、その他の無限にあるアイテムから選ぶのが、私は楽しかったりします。
ほかにもある!すてきなオーディお掃除アイテム
オーディオ専用のアイテムって効果の有無に関わらず、高額なものが多いです。
だけど、オーディオ専用アイテムじゃないくても解決できることも実はとっても多いようです。
むしろ「総合的に考えるとオーディオ専用じゃない方が良かったね!」なんて感想になることもよくあります。
「オーディオ専用じゃないと効果が少ないんだ…」という固定概念を一旦取っ払って、色んなものを「○○に使えるかも」という視点で見てみるのもオシャレ&ハイコスパにつながりそうです。
そんなオシャレ&ハイコスパアイテムを、ここでは2つだけご紹介しておきます。
\汚れや指紋の除去に/
\比較的広い部分のホコリ取りに/
\細かいところに手が届く/
まとめ
“DULTON”ダスト ブラシセットがオーディオ界入りを果たしたところで、今回の記事は締めたいと思います。
この記事では次の5点を詳しく見てきました。
オーディオのおしゃれなアイテムを好みで揃えられるのは、単純に音への課題を追求するよりも、もっと深い又は広い楽しみが得られるものです。
結局のところ、好きなアイテムでオーディオがキレイになる、気持ちいい環境で音楽を聴くことができる。
つまり、幸せの総量をほんの少しUPさせられるのかもしれませんね。
お掃除も含めて、おしゃれで楽しいオーディオライフを!
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