おうち時間 ピュアオーディオをオシャレに楽しむ

システム オーディオ
・この記事は丁寧なリサーチと筆者の体験・経験に基づき執筆しています。
・記事にはプロモーションを含む場合があります。

みなさんこんにちは。

コロナ禍で生活様式が一変する中、皆さんなりのおうち時間を過ごされているのではないでしょうか。

さて、最近ではアナログレコードの人気が再燃しているのだとか。

レコードも含めたオーディオ機器はちょっとひと手間をかけることで、最高に心に響く音楽体験をさせてくれます。

オーディオに興味のある方はスマホやPCから直接聞こえる音だけじゃなくて、もっと高音質を求めているのはないでしょうか?

今日は私のおうち時間の1つオーディオについて“ピュアオーディオをオシャレに楽しむ”をコンセプトにご紹介していきます。

 

 

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ピュアオーディオをオシャレに楽しむ

 

スピーカー

そもそも、オーディオって音楽を聴くための道具です。

音楽を聞くだけならスマホで十分という方も多いと思います。

だけど、ミュージシャンが込めた魂を心の底から受け止めたければ、その音楽の細部まで聴き渡せた方が心にたくさんの情報を届けてくれます。

だけど、いくらよい音で再生できても、所狭しと並ぶ機材や配線、山のようにCDが積み重ねられ足の踏み場もないなんて状態ではどこか心が窮屈になってしまうこともあるかもしれませんね。

せっかくなら、オシャレな空間で良い音を楽しみたい!

ということでオシャレなオーディオに興味はあるけど何を選んだらいいの?そんな方に必見のシステムプランをご紹介していきます。

オーディオを楽しむ提案

 

レコード

ピュアオーディオの基本的なシステム構成は次の通りです。

  • プレイヤー:「音の入口」音源に詰まった音楽情報を電気信号に変換しシステムに送り出す
  • アンプ    :プレイヤーから送られた微弱な信号を人の耳に届くよう適切に増幅する
  • スピーカー:アンプから届いた電気信号を振動に変換し空気を介し耳に届ける「音の出口」

この3つの部分のパフォーマンスを設置方法や組み合わせ、アクセサリーなどによって最大限に引き出して、自分にとって最良の音に近付けることもオーディオの醍醐味と言えるでしょう。

これを踏まえて次のおすすめのシステムプラン3点をご提案します。

プラン① コスパ最強オールマイティープラン

音の入口から出口まで、音源に込められた音楽情報をフラットに伝えてくれるシステムです。

ボカロにポップス、クラシックやロックとオールマイティーにジャンルを選ばず音楽を描写してくれます。

超高額なイメージが付きまとうピュアオーディオですが、約10万円のシステムでミュージシャンの熱い魂に触れることができるハイコストパフォーマンスシステムです。

 

【ネットワークプレイヤー】 YAMAHA NP-S303(S) 

ネットワークオーディオ導入にオススメ。明るいフラットな音質は基本の音になります。

【プリメインアンプ】 Cambridge Audio AXA25

聴き疲れのないナチュラルな音質。ビギナーの方に体験してほしいピュアオーディオの表現。

【ブックシェルフスピーカー】 DALI OBERON1

心地よいクリアな音質が魅力的。ジャンルを選ばずそつなくこなす優れたスピーカーです。

  • 高  音:3.5
  • 中  音:4.0
  • 低  音:4.0
  • 定位表現:4.0
  • 空間表現:3.5

 

プラン② クラシックやテクノ系のゴージャスな空間を楽しむ

スピーカーから放たれる音楽が部屋という空間を煌めくステージに変えてくれるシステムです。

プレイヤーの自然な表現の中に垣間見える艶やかな中高音域。

その情報をどこまでも透き通る北欧の空気感で伝えきるアンプ。

そして、エレガントな音楽表現を裏付けるクオリティの高い低域の静動性とユニットバランスを持つスピーカー。

ちょっと高級機になりますが、広大な世界観や煌びやかな空間は何ものにも代えがたい体験をさせてくれます。

洗練されたインテリア性はあらゆる部屋にマッチし、ワンランク上の演出をしてくれるでしょう。

 

【ネットワークCDプレイヤー】 Marantz SACD 30n

中高音の色彩バランスが絶妙。音色を楽しんでほしいプレイヤー。

【プリメインアンプ】 PRIMARE I15 PRISMA TAN

わずかなニュアンスも見逃さないありのままの音楽成分を、凛とした空気感で空間いっぱいに開放してくれます。

【トールボーイスピーカー】 focal  ARIA 926 NY

鮮やかな濃淡のある低音が音楽の表現スケールを広げ、ルーム全体を音楽体験で満たしてくれます。

FOCAL フォーカル スピーカーシステム Aria 926 NY ペア
  • 高  音:4.5
  • 中  音:4.5
  • 低  音:4.5
  • 定位表現:4.0
  • 空間表現:5.0

 

プラン③ レトロジャズ・ロック 魂のビートを全身で感じる

ミュージシャンの魂が届けられるのは何もライブだけとは限りません。

音源に閉じ込められたビート感を損なうことなく開放するためには、瞬発力のあるレスポンスが必要です。

また、音源がアナログ盤ならばサンプリングや再生周波数の制限がなく、なめらかなで自然な音を奏でてくれます。

音の入口から出口まで、ほとばしる感情表現を余すことなく再現してくれる圧巻のシステムです。

レコードからスピーカーまで温かみとアタック感のあるシステムが部屋を演出します。

 

【レコードプレイヤー】 TEAC TN-4D-WA

アナログの温かみとデジタルにひけをとらないレスポンス性能。フォノイコ内蔵でレコードをすぐに楽しめます。

【プリメインアンプ】 DENON PMA-1600NE

豊かな低音域の表現力は基準となる原音の力強さの本質を描き出します。

【ブックシェルフスピーカー】 JBL L82 Classic

音楽のリズムやビート感を明るくそして楽しく表現してくれます。この音に魅了されたら抜け出せない音色。

  • 高  音:4.0
  • 中  音:4.5
  • 低  音:4.5
  • 定位表現:5.0
  • 空間表現:4.0

それぞれのコンセプトで紹介したシステム構成は一例です。

オーディオは組み合わせの妙。

星の数ほどあるオーディオ機器とアクセサリーはあなたの感性と組み合わせで、果てしない音楽の姿を描写してくれるでしょう。

 

なお、このブログでは『失敗しない選び方 イヤホン/ヘッドホン/スピーカー』も紹介していますのでオーディオ選びの参考に併せてご覧ください。

オーディオのある部屋

 

システム

音にお金をかける価値はズバリ≪体験≫でしょう。

おしゃれな部屋で音楽を聴いていると、そこにいる空間そのものが癒しを与えてくれます。

また、ドラムスの熱いビート感やパイプオルガンの気高さなどを、耳の数と同じ2つのスピーカーが無限に表現する様は圧倒的な体験をもたらしてくれるでしょう。

音も見た目も一体となってオーディオの音楽を楽しむ『オーディオのある部屋』そのものが、特別な体験を約束してくれます。

私のシステム紹介

システム

我が家のシステムは少し古いものなので参考にならないかもですがこんな感じです。

【SACDプレイヤー】 Pioneer PD-70

原音をそのままに再生してくれるSACD・CDプレイヤー。(最近CD再生の調子が悪い…)

【レコードプレイヤー】Pioneer PL1250

1975年製のビンテージもの。頂き物ですが現役で楽しい音楽を奏でてくれます。

【プリメインアンプ】 PRIMARE I22

清廉な解像度と圧倒的な駆動力。元来、音源には圧倒的な音楽情報が吹き込まれていることを教えてくれます。

【スピーカー】 Sonus faber Venere2.5

今宵も弦楽器の美しい描写、ヴォーカルの艶やかさに酔いしれる。情熱も哀愁も陰影と共に描いてくれています。大地を揺るがすオーケストラの響きも全身で感じる喜びを届けてくれるスピーカーです。

  • 高  音:4.5
  • 中  音:5.0
  • 低  音:4.0
  • 定位表現:4.0
  • 空間表現:4.5

気になったら中古などで探してみてください。

 

なお、うちの部屋ではスピーカー後ろの壁は石材調で余計な音の拡散を狙いました。

また、機材はなるべ低く置いてピーカーの下に御影石を設置。自由に鳴ってくれるように工夫しています。

さらに、照明や壁紙もマッチするようなデザインのもにして自分の好きな音楽の体験空間をつくってみました。

まとめ

ピュアオーディオの楽しみは“音楽体験”です。

体験は感動を起こします。そして感動は心の動くさまです。

目を閉じて音楽に浸っていると込み上げてくる感情に涙することがあります。

そして、感動の中ふと目を開けた瞬間に広がるインテリア空間はまるでコンサートの余韻にも似た感覚をあなたに届けてくれるでしょう。

ピュアオーディオが紡ぐ旋律は、あなたのおうち時間ちょっとだけよい≪体験≫にしてくれるはずです。

 

コンサート

 

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