こんばんは。
お気に入りのイヤホンIE100proとIE200の比較検証にいそしむsugi-sugu（スギスグ）です。
有線イヤホンのランキングでも高音質イヤホンとして大人気のゼンハイザー IE100proとIE200。
「だけど結局どっちがいいのよ？」という方も多いのではないでしょうか？
結論は“自分にピッタリな方を選ぶ”なのですが…、そのために必要な情報を探すのが大変だったりしますよね。
そこで今回は、IE100proとIE200の比較検証、口コミやコスパ評価などを通じて、それぞれの特徴を浮き彫りにしていきます。
＼この記事でわかること／
【基本情報】
- ゼンハイザー IE100proとIE200の概要
IE100proの特徴／IE200の特徴／スペック比較
【IE100proとIE200の比較】
- “音質”比較
低音域／中音域／高音域 - “音色”比較
- 音漏れ・遮音性・つけ心地の比較
- コストパフォーマンスの比較
IE100proのコスパ／IE200のコスパ - 得意なジャンル別比較
【IE100proとIE200の参考情報】
- みんなの口コミのまとめ
IE200の口コミ／IE100proの口コミ - 結局どっちがいいの？への“アンサー”
IE100proとIE200はこんな人におすすめ
sugi-suguはこんな感じで使ってます… - どっちにするか迷った時の選び方
「IE100proとIE200のことを知りたい」、「IE100proとIE200の相対的な特徴をチェックしたい」、「イヤホン選びの参考にしたい」そんな方に役立つ内容です。
「IE100proとIE200はどっちがよい？」のアンサーを探っていきましょう。
ゼンハイザーの中でも圧倒的にコスパの良いモデル2つの徹底比較です。
傑作ともいえるIE100pro＆IE200の音や性能、コスパの評価などを、実際に愛用しているオーディオ歴15年以上のsugi-suguが解説していきます。
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＼その他 有線イヤホンの使用レビュー／
- SHURE SE215SPE → 超定番のイヤモニ
- final E3000 → 絶対にコスパ最強
- final E4000 → リアルなパワーを体感
- final E5000 → シリーズ最高峰のネイロ
- audio-technica ATH-CKR70 → 高音がキレイ
※有線イヤホンの選び方
※イヤホンの選び方
※その他のオーディオ記事
目次
ゼンハイザー IE100proとIE200の概要
まずは、メーカー「ゼンハイザー」と有線イヤホン「IEシリーズ」について確認した後に、今回の主役で大人気イヤホン「IE100pro」＆「IE200」の概要をチェックしてみましょう。
「ゼンハイザー」と「IEシリーズ」について
ゼンハイザー（SENNHEISER）は、1945年創業のドイツの音響メーカーです。
歴史と革新からつくられるイヤホン、ヘッドホン、マイクなどの音響製品は、時代を問わず世界中の音楽愛好者やプロフェッショナルから高い評価と信頼を得ています。
今回ご紹介するIE100proとIE200は、共に「IEシリーズ」のエントリーモデルであり大人気イヤホンです。
IEシリーズのイヤホンは“100pro、200、300、400pro、500pro、600、900”の7つのモデルが展開され、それぞれ異なる特徴が初心者からプロユースまで幅広いシーンで多様なニーズに応えています。
個人的にSENNHEISERのマイクを20年以上愛用しています！
IE100proの特徴
IE100proはエントリーモデルでありながら価格を超えた高音質モニターイヤホン。プロシーンでも活躍する音質なのに、価格は控えめの圧倒的コストパフォーマンスで大人気！
［主な特徴］
- 音 質
クリアでフラット、高い解像度や音像定位で価格を超えた高音質！ - 装着感
シュア掛けでしっかりホールド。ソフトなイヤーピースで長時間使用もOK。 - デザイン
スマートな筐体、CLEAR、BLACK、REDの好みのカラーを選べる。
IE200の特徴
IE200は、表現の豊かさが魅力的なリスニングイヤホン。2つの音質を簡単にチューニングできる仕様や、広い音場と瑞々しい音質が多くのユーザーや専門家からも高評価！
［主な特徴］
- 音 質
広い音場と繊細で豊かな表現、デュアルチューニングで2種類の音を楽しめる。 - 装着感
シュア掛けでしっかりホールド。ソフトなイヤーピースで長時間使用もOK。 - デザイン
シンプルでスタイリッシュなデザイン、ブレードケーブルがカッコいい！
※デュアルチューニングシステム：イヤーピースのポジションで「クローズ」「オープン」2種類の音に切替えられます。
IE100proとIE200のスペック比較
スペック上の大きな違いはドライバーとケーブルですね。
その他にも細かい数値の違いはありますが、音の良し悪しなどに影響するレベルではありません。
| IE100pro | IE200 | |
| 型式 | ダイナミック型 | ダイナミック型 |
| カラー | クリア/ブラック/レッド | ブラック |
| ドライバー | φ10.0mm | φ7mm TrueResponseトランスデューサー |
| 出力音圧レベル | 115dB | 119dB |
| 再生周波数帯域 | 20～18,000Hz | 6～20000Hz |
| インピーダンス | 20Ω | 18Ω |
| イヤーピース | シリコン：S/M/L フォーム：M | シリコン：S/M/L フォーム：S/M/L |
| プラグ | φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型) | φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型) |
| コード | 1.3m(Y型) | 1.2m(Y型) ブレードケーブル |
| 付属品 |
|
|
スペックについては大きな差はありませんが、音質、音色は明らかにタイプが異なります。
というわけで、私は2つとも購入してしまうのでした…。
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重さの比較
【IE100pro】
【IE200】
IE100proとIE200の“音質”比較
IE100proとIE200は音質面でとてもレベルの高いイヤホンですが、それぞれ音のタイプが異なるイヤホンです。
IE100proとIE200を自宅でじっくり対比しながら試聴した結果を詳しく解説しています。
“音質”比較の概要は表の通りです。
| SENNHEISER「IE 100 PRO |
SENNHEISER「IE 200 |
|
| 高域 | ||
| 中域 | ||
| 低域 | ||
| 解像度 | ||
| 定位感 | ||
| 音場 | ||
| 色付けの濃さ | ||
| 特徴 |
|
|
| 価格帯 | 12,000円前後 | 20,000円前後 |
高音域
高音は、IE100proとIE200どちらも解像度が高くクリアな音質ですが、特徴にはかなり違いがあります。
IE100pro 高音の特徴
澱みのない、とてもクリアな高音。
極めて高い解像度で音の一つひとつを写実的に投影し、音源のありのままを深く理解することができます。
IE200 高音の特徴
シルキーできめ細かな音の粒子が煌めく高音。
トゲがなく心地の良いなめらかさと、抜けるような透明感のある音が丁寧に紡がれていきます。
デュアルチューニングの「オープン」は、さらに天井に抜けるような響き方が特徴的です。
IE100proとIE200 高音比較
高音をすみずみまで再生する基礎的な能力はどちらもハイレベルですが、描くタッチ（質）には特徴があります。
- IE100pro
色がなくどこまでもクリアに描写する高音 - IE200
清涼感があり遠くまで伸びやかに透る高音
シンバルや管楽器の鮮明な再生はIE100proの得意分野。一方で弦楽器やピアノの倍音と重なる表現はIE200の表現にうっとりです。
＼高音域の量感比較イメージ／
中音域
中音域のボーカルや楽器がリアルな点などは共通していますが、鳴り方が異なりそれぞれの特色が光ります。
それぞれの音像と音場の違いがはっきり感じられる音域です。
IE100pro 中音の特徴
楽器の再現性が高く、フラットなサウンドが楽しめます。
クセがなく若干前にでてくるボーカルが印象的。目の前に展開するサウンドステージは、リアルで分析的でもあり、その優れた描写力がミュージシャンの感情までも素直に描き切ります。
IE200 中音の特徴
伸びやかなサウンドでナチュラルに展開します。
アコースティックな楽器やボーカルが、空間いっぱいにのびのびと広がる様子を楽しむことができ、余韻や残響までも音楽のすばらしさを構成する要素であることを改めて認識させてくれるサウンドイメージです。
IE100proとIE200 中音比較
ミュージシャンの表現力が活きる中音ですが、IE100proとIE200ではアプローチが異なります。
- IE100pro
ディテール描写が強く前面にステージを展開する中音 - IE200
空間の再現性を最適化し左右に広いステージを展開する中音
音楽の個性がたくさん詰めこまれた中音域において、正確性ならIE100pro、表現力ならIE200をおすすめします。
＼中音域の量感比較イメージ／
低音域
低音の質は全体の音に対して支配的になりがちなので、量があれば良いわけではなく高い品質が求められる領域です。
IE100pro 低音の特徴
クッキリとした、輪郭のある締まった低音を描きます。
例えば、バスドラやベースはクリアで正確な再生能力のおかげで、曖昧さのない音源そのもののビート感を体感することができます。
色付けのない低音でアタックやスピードのリアルな迫力を楽しめます。
IE200 低音の特徴
そもそもの再生能力が高いので、音源に含まれる重低音も破綻することなくきれいに再生してくれます。
IE200はデュアルチューニングで2つの音質を楽しむことができますが、特に低音の違いが面白いです。
「オープン」はすっきり響き渡る低音、「クローズ」は深みとパワーのある低音を楽しめます。
IE100proとIE200 低音比較
クリアでスピードやアタック感のある低音は共通です。
- IE100pro
音源そのものを正確にクッキリ描写する低音 - IE200
鋭利さがとれたタッチで全体の基礎をつくり広がる低音
また、IE200の場合、デュアルチューニングで「クローズ」調整すると深みが増します。
楽器なら、ベースやバスドラならIE100pro、コントラバスやオルガンならIE200で聴くのがおすすめです。
＼低音域の量感比較イメージ／
IE100proとIE200の音場・音像比較
ざっくりと区分けすると、IE100proは音像型、IE200は音場型に分類できます。
- 音像の定位感に優れたIE100pro
リアルな音や楽器の配置感、その動きまでをしっかり捉えてくれます。IE200よりも音場感やステージの広がりはやや狭め。 - 音場の広さや再現性が高いIE200
ホールやステージいっぱいに音の粒子を満たして全方位的な空間を描きます。音像の輪郭や定位はIE100proよりタッチが淡い。
またIE200のデュアルチューニングを「オープン」に切り替えると、さらに音場の広がりが増し臨場感を高めてくれます。
IE100proとIE200では、音場・音像の展開に明確な差があり、ユーザーのニーズに上手く答えてくれる仕様です。
IE100proとIE200 解像度の比較
IE100proとIE200は共に価格に似合わないほどの高い解像度を誇りますが、特にIE100proはイヤモニとしてモンスター級のレベルです。
- IE100pro
細かい音のディティールをクッキリ投影し、音像の構築や優れた定位感にも影響 - IE200
絹織物のようにきめ細かく上品な音の粒がつむがれ、広い空間の再現にも影響
なので！IE100proはモニタリングやゲーミングに、IE200は音楽鑑賞にピッタリ。
IE100proとIE200の“音色”比較
イヤホンの音を知るうえで“音質”だけでなく、 “音色”にも着目する必要があります。
なぜなら、イヤホンによる音色の違いは、人に例えると性格の違いのように個性的で多様だからです。
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IE100pro 音色の特徴
IE100proの音色は、ほぼ無色透明。
モニターイヤホンとして優秀なIE100proは可能な限り色付けを排除したフラットなネイロをしています。
音源に込められた情報に、何も足さず、何も引かずに再生できる能力が最大の特徴です。
IE200 音色の特徴
IE200は澄んだ空気感に煌めきを添えた音色。
解像度の高さがクリアな音質が基軸となり、シルクのような素朴で上品な美しさや陰影までも唄い切ります。
ボーカルの息づかいや音の余韻が、誇張することなく自然に沁みる様子が好印象です。
IE100proとIE200 音色の比較
音の表情をクッキリ写実的に描きだすIE100proに対して、淡く優しい表情をのぞかせてくれるIE200。
同じIEシリーズですが、高音質のままにモデルごとの特徴をハッキリさせているのがゼンハイザーの技術力だとも言えます。
水に例えるとIE100proは不純物を可能な限り取り除いたキレイな浄水、IE200は大自然のミネラルを含んだおいしい天然水といったイメージです。
IE100proとIE200 音漏れ・遮音性・つけ心地の比較
音以外にも、音漏れや遮音性、つけ心地はイヤホン選びの大事な要素です。
音漏れ性能や遮音性が低かったら周りが気になって思う存分たのしめなかったり、つけ心地が悪ければ違和感や疲れがでてきて、すぐに外したくなったりしませんか？
IE100proとIE200をチェックしていきます。
音漏れと遮音性
IE100proとIE200はどちらも大差はなく、音漏れや遮音性はかなり高めです。
音漏れの比較
実際に使ってみた結果、私の使用環境では音漏れの差は感じられませんでした。
以前、IE100proのレビューした際に、妻がテレビ視聴中に大きめの音量で音楽を聴いてみた検証結果を掲載していましたが、その時に検証していなかったIE200でも同じ結果となりました。
IE100proとIE200も、妻のテレビの時間を邪魔することはないようです。
遮音性の比較
遮音性の比較チェックをしてみた印象をまとめた表です。
大きな差は感じられませんが、よ～く聞き比べてみると、IE100proの方がわずかに遮音性が高い印象でした。
| 音の発生状況 | IE100proの遮音性 | IE200の遮音性 |
| 自宅：エアコン | ◎ | ◎ |
| 自宅：家族の会話 | ○ | ○ |
| 自宅：PC音 | ◎ | ◎ |
| 外出：一般的な風音 | ◎ | ○ |
| 外出：車内の走行音 | ○ | ○ |
| 外出：国道沿い | △ | △ |
| 外出：電車の中 | △ | △ |
| 夜の散歩 | ◎ | ◎ |
つけ心地と長時間使用の快適性
IE100proとIE200はどちらも違和感も少なく快適なつけ心地です。
イヤーフック付きでしっかりフィットし、安定した装着感で音楽、動画やゲームの没入を手助けしてくれます。
IE200の方が少し軽いので長時間使用には優位そうですが、どちらもしっかりとフィットする形状とソフトなイヤーピースの触感は同じなので、疲れを大きく軽減してくれます。
どちらも2時間以上の連続使用でも、疲れはほぼ感じませんでした。
コストパフォーマンスの比較
結論から言うと、IE100proとIE200は、どちらも極めて高いコストパフォーマンスです。
コスパのポイントを詳しく見ていきましょう。
IE100proのコスパ
高性能のモニターイヤホンとしてのコスパが高い！
［最大のハイコスパポイント］
解像度が高くて正確な定位感のIE100proは、あらゆるジャンルで高いパフォーマンスを発揮する優秀な再生能力があり、常に有線イヤホンのランキングでも上位となっています。
色付けがなくフラットな音質は、モニタリングやゲーミングで高い評価を獲得し、プロゲーマーやミュージシャンにも愛用する人が多いイヤホンです。
そんなイヤホンが約12,000円で手に入るのはスゴイ！
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IE200のコスパ
2つの音質を楽しめるイヤホンとしてコスパが高い！
［最大のハイコスパポイント］
IE200はデュアルチューニングシステムにより、1つのイヤホンで「オープン」と「クローズ」2つの高音質を気軽に切り替えられる、超お得なイヤホンです。
上品で広い音場に加え、クローズによる深みのある低音やオープンの空間表現や高音の質感などは、同じ価格帯の中でも類まれな存在感を放ちます。
IE600（実売9～10万円）ゆずりの構造や高性能なトランスフューザーなど、贅沢な仕様にも注目が集まります。
20,000円前後（最安は約18,000円）の価格で大丈夫？と言いたくなるほど、コスパの高さは抜群です。
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IE100pro or IE200 ジャンル別比較
| IE100pro | IE200 | ||
| クローズ | オープン | ||
| クラシック | ○ | ○ | ◎ |
| ロック | ◎ | ○ | ○ |
| ジャズ | ○ | ◎ | ◎ |
| EDM | ◎ | ◎ | ○ |
| J-POP | ◎ | ◎ | ○ |
| ゲームミング | ◎ | ○ | △ |
こうしてみてみると、IE100proはオールジャンルで何でもOK。IE200も苦手はないけど、特に低音の雰囲気、音場の広いジャンルにも最適です。
みんなの口コミのまとめ
ネット上のみんなの口コミを、最新情報の検索が得意なAI「Perplexity」にまとめてもらいました。
なお、Perplexityさんからは「これらの口コミは一般的な傾向を示していますが、音の好みは個人差が大きい。」というコメントも頂戴しています。
以前投稿したIE100proとIE200のレビューで掲載した「口コミのまとめ」とは異なるコメントもありますが傾向は同じです。Perplexityさんは最新の情報も一瞬でまとめてくれるのですごいですよね。（当時の私の苦労は如何に…）
IE100proの口コミまとめ
大まかには音質面での良い口コミや遮音性などの評価が高い印象です。
音の好みや、ケーブルについては残念な口コミも見られます。
良い口コミ
悪い口コミ
IE200の口コミまとめ
IE100proと同じく音に関する高評価が目立ちます。
悪い口コミも同じく音の好みに関する細かい部分へや、付属品に関する声があり、IE100proよりも遮音性や音漏れに関する評価が多くなっていました。
良い口コミ
悪い口コミ
結局どっちがよいの？アンサーとしてのおすすめ診断！
IE100proとIE200を色々解説してきましたが、購入を検討している方は「結局、どっちを選べばいいの？」ってなっちゃいますよね。
そこで、IE100proとIE200の“こんな人におすすめなポイント”と“私の使い方シーン”をまとめましたので、おすすめ診断にご活用ください。
IE100proはこんな人におすすめ
- 1万円前後で高音質なイヤモニを探している
- 定位や解像度の高いゲーミングイヤホンがほしい
- 原音忠実で歪みの少ないサウンドが好き
- 長時間でも快適に装着できるイヤホンを探している
- 基準となる音質のイヤホンを探している
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IE200はこんな人におすすめ
- 1万円台で高音質なリスニングイヤホンがほしい
- 全体的に自然でフラットな音質が好き
- 瑞々しいクリアな高音が好き
- 広い音場と空間表現を楽しみたい
- デュアルチューニングで2種類を楽しみたい
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私はこんな感じで使ってます…
IE100proとIE200はどちらも日常的に使っているお気に入りのイヤホンですが、最近の具体的な用途はこんな感じです。
●IE100pro
- オーディオ機器の聴き比べ
- イヤホン選びの基準音として
- スマホでYouTube視聴用
- DTM
- 通勤時の音楽鑑賞
●IE200
※デュアルチューニングでオープン/クローズを使い分けてます。
- 夜の散歩（オープン）
- パソコンでの音楽鑑賞（クローズ）
- バイオリンやギター曲を聴きたいとき（オープン）
- ロックやポップスを聴きたいとき（クローズ）
用途や気分でイヤホンを使い分けています。
私の最近の使用ランキングは…
1位：SENNHEISER IE200
2位：final E5000
3位：SENNHEISER IE100pro
こんな感じです。
IE100pro or IE200どっちにするか迷った時の選び方
ゼンハイザーのIE100proとIE200どっちを選ぶか迷っている方の中には、音質重視でイヤホンを探している方も多いのではないでしょうか？
なぜなら、「有線イヤホン」と「ゼンハイザー」という、2つのキーワードの共通点は「＝高音質」とも言えるからです。
そこで、 “IE100pro or IE200”は次の5つの手順で選ぶのがおすすめです。
- 自分の“好きな音や用途”をイメージする
- それぞれの“音質や音色”と“好みの音や用途”とを照らし合わせる
- “みんなの口コミ”や“こんな人におすすめ”で「2. 」の裏付けをとる
- コスパやデザイン、遮音性なども考慮する
- 総合的に見てどっちが自分にピッタリなイヤホンかを決定する
この手順なら、IE100proとIE200のどっちが自分に必要なイヤホンなのかを明確に選択できる可能性が高くなるのでお試しください。
まとめ
この記事ではIE100proとIE200を比較して、特徴や評価などを詳しくチェックしてきました。
どちらも、同じ価格帯の中で群を抜いて高音質ですが、IE100proはモニターイヤホン、IE200はリスニングイヤホンなので、用途や好みによって選ぶべきイヤホンも異なってきます。
つまり、「IE100proとIE200はどっちがよい？」の答えは…
IE100proとIE200特徴をよく知り、好みや用途にフィットするイヤホンを選ぶことです。
高いからよいという単純な話ではない！というのは皆さんご存じのとおりです。
姉弟のような存在のIE100proとIE200はそれぞれ個性的だから、ユーザーの“好き”と合致したときに末永く愛用できる伴侶になるかもしれませんね！
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