こんばんは。
高性能で気軽に使えるコスパの良い1万円以下のワイヤレスヘッドホン知りませんか～？とヘッドホンを探してみたsugi-sugu（スギスグ）です。
ヘッドホンは音質や機能を突き詰めていくほど、2万円、3万円、4万円…どんどん高額になってしまいます。
でも、満点は求めないけど…、やっぱり音も機能も85点以上の満足できるワイヤレスヘッドホンをなるべく安く買いたい！
そんな方にご紹介したいのが、「Edifier W800BT Pro」です。
「Edifier W800BT Pro」は、音質も機能もイイ感じで、価格は7,980円（セール時は5,980円のことも）！
そんなワイヤレスヘッドホン「Edifier W800BT Pro」について、日常的に使用している体験をベースに徹底解説していきます。
＼この記事でわかること！／
「なるべく安くて性能の高いワイヤレスヘッドホンを探している方」や「Edifier W800BT Proのことを詳しく知りたい方」に役立つ記事です。
けっこう評価がよかったのですが、自分で聴くまでは信じられない質。
鳴らしてみた結果…音もノイキャンも装着感も○、お得感ハンパないやん！
オーディオに長く親しんできた身としてコスパに感動しつつ、毎日使用中です。
＼Edifier W800BT Pro 音色イメージ／
＼Amazonでセール中！／
＼その他の関連記事／
目次
Edifier W800BT Proの特徴
＼Edifier W800BT Proの特徴／
- 音質
40mmダイナミックドライバー／チタンコート振動板
クリアでバランスのとれた音質。中高音域の響きが綺麗。（音質・音色レビュー） - ノイズキャンセリング
最大-44dBのノイズキャンセリング性能
同じ価格帯の中でも協力。体感上も非常に実用的（ノイキャンレビュー） - 多機能機能
マルチポイント接続、外音取込み、長持ちバッテリ、急速充電など充実した機能がいっぱい。 - 装着感
ぷにぷにして気持ちいい！疲れにくい。
これで、7,000円台はコスパよすぎです！
Edifier W800BT Pro みんなの評価まとめ
大手ショッピングサイトやランキングサイト、レビューなどからみんなの評価をまとめてみました。
| ポジティブな評価 | ネガティブな評価 |
|
|
私の評価ともけっこう一致しています。
音質面も機能面も5,000円～7,000円のヘッドホンでは高水準でハイコスパ！
もちろんですが、ハイエンドモデル程の期待は禁物です。
Edifier W800BT Pro 基本スペック
Edifier W800BT Proの基本スペックはこちら。
| ブランド | Edifier（エディファイア） |
| 製品名 | W800BT Pro |
| ドライバー | 40mmダイナミックドライバ／チタンコート振動板 |
| カラー | ホワイト／ブラック／グレー |
| 周波数帯域 | 20Hz-20,000Hz（Bluetooth）／20Hz-40,000kHz（有線） |
| Bluetooth ver. | Bluetooth 5.4 |
| 対応コーデック | AAC, SBC |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| 外音取込み | ○ |
| マルチポイント | ○ |
| ハイレゾ対応 | ○ |
| 連続再生時間 | 最大45時間／ノイキャン時26時間 |
| 充電時間 | 急速充電：15分で8時間再生 |
| 重さ | 約253g |
外観デザイン (ギフトパッケージはレトロおしゃれ！）
●本体+パッケージ
●ギフトパッケージがレトロおしゃれ！
イラストレーター：Ardhira Putra氏とのコラボデザイン。80年～90年代風のレトロな雰囲気が良いです。
ギフトパッケージはホワイト限定です。
●本体 正面
●本体 側面
●付属品
↓ギフトパッケージには次のようなステッカーが付属します！
※画像はサンプルです。
（小さいお子さんに見つかると一瞬で…。わが家の二の舞にならないようご注意ください！）
●折りたたむと単行本位の大きさ
普通にコンパクトになります。
●重さ
公式では約253gでしたが、実測では254.7gでした。個体差なのか、しばらく使用しているのが影響しているのかは分かりません。
●ボタン／接続部分
操作性は、可もなく不可もなくといった感じです。
Edifier W800BT Pro 音質＆音色レビュー
さまざまなジャンルの楽曲で試聴してみましたが、バランスの取れたサウンドが印象的。
色付けが少ないので、どのジャンルでもオールマイティーに活躍してくれる便利なヘッドホンです。
逆にアプリを使えば、イコライザーである程度細かい調整も可能なので楽しみが増えます。
ここでは、イコライザー調整をしていないW800BT Proの音質、音色を詳しく解説していきます。
幅広く使えて、セールでは5,000円台で買えちゃうコスパがうれしいワイヤレスヘッドホン！
W800BT Pro 音質の特徴
| ag WHP01Kの音質 | |
| 高域 | |
| 中域 | |
| 低域 | |
| 解像度 | |
| 音像定位 | |
| 音場の広さ | |
| 特色の濃さ | |
全体的に、バランスのとれたクリアな音質に仕上がっています。
迫力重視ではないので重低音サウンドには不向きかもしれませんが、過不足なく自然に再生してくれるので、多くの音楽ジャンルで活用できるオールマイティーさが魅力です。
クールな低音域
丁寧に作り込まれた低音が、ベースラインやキックをクールに再生します。
無理に迫力やパワーを追求せず量感が端正にまとめられていて描写的です。
ブーミーな感じはなく、同じ価格帯の中でも上品できれいにまとめられた低音域に仕上がっています。
メロディラインがキレイな中音域
クリアでバランスがよく、ボーカルが前面に出て歌詞やメロディがはっきり聴きとれる中音です。
特に女性ボーカルなどの高音寄りの中音がナチュラルでキレイ！
音の分離もけっこうしっかりしているので、複雑なアレンジや和音でもクリアに楽しめて安心して聴いていられる中音域です。
私はW800BT Proの中音域が好き！例えばCoccoさんの自然体な声と力強いパワーが絶妙にバランスして沁みてきます。
高音域の伸びと輝き
高音域は、キラキラした輝きや細やかなニュアンスがキレイに伸びてくるサウンドがとても印象的です。
高音がとてもきれいに響いてくれる反面、個人的には稀にシンバルや弦楽器がきつく感じることも…。
1万円台のヘッドホンにも匹敵する解像度とクリアな音をベースに、キラリと煌めく旋律にひかれます。
音場・音像の広がりと定位感
左右の音像がハッキリし定位感も上々、楽器の配置やそれぞれの役割が明確に表現され、高品質なステレオ感を楽しむことができます。
音場の広さ過不足なくそこそこ。同じ価格帯の中でも音像と音場のバランスがとれて、オールマイティーに楽しめるのが良いです。
W800BT Pro 音色の特徴
ムダに誇張するところがなく、クセの少ないバランスのとれた音色です。
一見すると中庸的でもあり少しおとなしめの印象ですが、時折見せる中高音域の華やかな表情に引き込まれます。
イイ感じのサウンドを気軽に楽しめるので、日常使用にピッタリのヘッドホンです。
わが家ではW800BT Proをいつもパソコンの横に置いています。
妻も私も、執筆の合い間にSpotifyで音楽を流す…。こんな日常使用です。
「相性がいい！」と感じた音楽ジャンル トップ3
オールジャンルでパフォーマンスを発揮してくれるW800BT Proですが、個人的にすごく良いと感じたジャンルのトップ3をご紹介します。
- J-POP（女性ボーカル）
メロディーと伸びるような歌声が心に響く！ - 弦楽四重奏
弦の繊細なニュアンスの描写が美しい！ - J-ROCK（90年代）
オーバードライブのギターサウンドがかっこいい！
圧巻の解像度というわけではないのですが、ナチュラルで透明感のある音がすごく良い雰囲気ですね。
Edifier W800BT Pro ノイズキャンセリングの実力
メーカーHPには「最大-44dBの優れたノイズキャンセリングを実現」と記載されていますので、その実力を検証してみました！
結論、ノイズキャンセリングはなかなか強力！
- 室内
エアコンやPCのファンなどはまったく気にならないレベル。
家族の会話や、テレビの音声もかなり高いレベルで消去。 - 車内
エンジン音や窓を開けた時の風切り音などもしっかりキャンセル。
エアコンは弱ではほとんど気にならない。強にすると多少気になる。 - 屋外
電車の中や内国道沿いの交通量が多い場所では多少気になる。
ただし、音楽には十分に集中できるレベル。
私の生活環境では不足を感じません。詰まるような感じもなく実用的です。
1万円以下のヘッドホンとしてはかなり優秀なノイキャンですよ！
装着感は“ぷにぷに”で気持ちいい！
イヤーパッドとバンド部分は、ふかふか・ぷにぷにしていてさわり心地が最高！
（マシュマロみたいな柔らかさです）
装着してみると、耳元をふわっとした感触で包み込んでくれる感触がとても気持ちよいです。
ただし、側圧はそこそこあるので、私の場合は長時間（約1.5時間）の装着で疲れを感じました。
妻はずいぶんなが～く着けていることも多いのですが、私より頭部が小さいので、ほとんど疲れを感じないそうです。
Edifier W800BT Pro その他の機能
Edifier W800BT Proは機能が充実！
多くの用途に活躍し、機能面でもコストパフォーマンスが高いワイヤレスヘッドホンです。
注目の機能をまとめているのでチェックしてください。
- 外音取込み（アンビエントサウンド）
外音取り込み機能で、必要に応じて会話や周囲の音もすぐにチェック可能。
ちょっぴりこもる印象はあるが、不満になるほどではない。 - マルチポイント
2台のBluetoothデバイスを同時に接続できるので楽しみ方や効率もグンとアップ - 急速充電＆長時間再生
15分で約8時間使用できる急速充電、最大で約45時間、ノイキャン時でも約26時間の連続再生がうれしい。 - 低遅延
ゲーミングでも活躍する“0.06秒”の低遅延。
専用アプリ「Edifier ConneX」でできること
＼トップ画面／
主な機能は次の3つです。
- ノイズキャンセリング設定
- イコライザー
- サウンドカスタマイズ
その他にも、物理ボタンのカスタマイズやアナウンス音量の調整などアプリで細かい調整ができます。
＼ノイズキャンセリング設定画面／
●ノイズキャンセルモードは“高／中間／風切音の低減／外音取り込み機能／オフ”の5つ。
＼イコライザー画面／
＼サウンドモード選択画面／
その他にも、アプリでは物理ボタンのカスタマイズやアナウンス音量の調整など細かい調整ができます。
イコライザーなど、もっと細かい調整がしたいという意見もあります。
アプリを多用される方は要チェックですね。
私はアプリを多用しないので十分な内容でした。
さらにセールがお得！な話
Edifier W800BT Proはセールをチェックすると断然お得です。
通常価格は約7,680～7,980円です。
ところがAmazonのセールなどでは、なんと5千円台まで値下げされることもあるんです！
しかもプライムデー、ブラックフライデーなどの大型セールじゃなくても大幅値下げになっていることもあるので、気になったら、価格をチェックしてみてください。
＼Amazonでセール中！／
まとめ：気軽に使えるEdifier W800BT Pro
Edifier W800BT Proについて、日常的に使用してみた体験でレビューしてきました。
Edifier W800BT Proポイントは…
- バランスのとれたクリアな音
- かなり実用的なノイズキャンセリング
- 肌触りがよく聴き疲れしにくい装着感
つまり、“極上の音は求めないけどそれなりにいい音で聴きたい”、“なるべく周りの音に気にせずヘッドホンを使いたい”、“長時間使用も多いから疲れにくいヘッドホンを選びたい”、できるだけ安く！
そんな方にピッタリのワイヤレスヘッドホンです。
さらに、これだけの性能で1万円を切っているだけでもハイコスパなのに、セールでは5,000円台まで値下げされちゃうんですよ！ほんとうにスゴイことです！！
いつでも気軽に使えるヘッドホンを、これまた気軽に探してみた結果「Edifier W800BT Pro」に巡り合えました。
しばらくは妻と私の作業パソコンの横に居座り続けてくれそうです。
＼その他の関連記事／
コメント