みなさんこんばんは!
速報で記事を書く、Victor(ビクター)が大好きなsugi-sugu(スギスグ)です。
昨日6月7日、Victorブランドより「ビクター史上、最高傑作」の完全ワイヤレスイヤホン HA-FX550Tの発売日が発表され予約が開始しました!
発売日は2024年6月27日。
最大の特徴は、新開発の「シルクレイヤーカーボン振動板」を採用していること!
イヤホンの要である振動板に“絹”が使用されています。
今回は、Victor HA-FX550Tの速報と、わたくしスギスグによる、現時点での感想と音質予測をお届けします。
Victor HA-FX550T|基本性能・付属品
基本スペック | |
ブランド | Victor |
型番 | HA-FX550T |
カラー | BLACK/BRONZE |
ドライバー | ダイナミック型/11㎜ |
ノイキャン | ○ |
通信方式 | Bluetooth 5.3/Power Class 1 |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
重さ | 約5.4g、充電ケース:約23.6g |
連続再生時間/充電時間 | |
ノイキャン:有 | イヤホン本体:最大4時間 ケース:最大10時間 |
ノイキャン:無 | イヤホン本体:最大6時間 ケース:最大15時間 |
充電時間 | イヤホン本体:約2時間 ケース:約2.5時間 |
付属品 | |
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Victor HA-FX550T|特徴
画像:AV Watch
【HA-FX550Tならでは!すごい特徴】
【その他の主な特徴】
- ビクター完全ワイヤレスイヤホンで「最小・最軽量」
- 高音質コーデック「LDAC」対応
- 高音質イヤーピース「スパイラルドットPro」採用
- カスタマイズ性が高いアプリ「Victor Headphones」
- マルチポイントで2台の接続が可能
- 92段階の細かいボリューム調整が可能
- 雨にも強い「IPX4」の防水性能
- ワンタッチ操作可能な外音取り込み機能
- 15分の充電で最大70分の再生が可能なクイック充電
発売の感想&勝手に音質予測
ここからは、完全主観による感想と予測です。
発売に関する感想
Victorの音に4歳から親しんできたビクターファンとしては、新しい高音質イヤホン発売の一報はとてもうれしいニュースでした。
ビクターのホームページを見ると「ビクター史上最高」「ビクター史上、最高傑作」「音の革新を、この手に」などのキャッチコピーを目にし、大きな自信を感じることができます。
個人的にノイキャンなどの性能面は他社製品を凌駕するほどではないのかなぁ…、と勝手に推測しています。
イヤホン自体のデザインは正直好みじゃないと思いましたが、メーカーホームページで装着している写真を見ると、デザインのバランスは良さそうですね。
イコライザーは、HA-FX150Tに引き続き「PROFESSIONALサウンドモード」が搭載されていますが、HA-FX150Tは3つだったのに対して、HA-FX550Tは5つに増えていて、この辺りも見どころ(聴きどころ)です。
勝手に音質予測
音質面については、とても、とても、期待しています!
最大のポイントは、少し大き目な11㎜のドライバーと「シルクレイヤーカーボン振動板」が採用されたこと。
ドライバーが大きいほど、特に低音域の迫力などに良い影響を与えてくれますが、その反面、ドライバーの適切な静・動の制御や素材の内部損失などにより十分にコントロールされる必要があります。
ホームページなどには、シルク(絹)素材により、音が滑らかになると取れる表現があるため、天然素材による自然な音質・音色が期待できそうです。
(ちなみに、天然素材といえばビクターのお家芸である木材を使用した振動板“ウッドシリーズ”などは有名ですね。)
以前、シルク使用のツイーターを搭載したスピーカーを試聴したことがありますが、繊細さと高い解像度を備え、棘のない聴きやすさも兼ねていました。
つまり、HA-FX550Tに照らし合わせてみると、少し大き目なドライバーがシルクレイヤーカーボンと他の構造によって適切に調整され、滑らかで瑞々しい音を鳴らしてくれるんだろうな…という予測です。
もうひとつの予測は、ビクターの得意なナチュラルで心地のよい音は健在だろうと考えています。
ビクターのホームページにも「心地よい」という表現が出てくるように、いつもの、誇張せずできるだけフラットでナチュラルな聴きやすい傾向は変わらないと考えています。
「Tuned by VICTOR STUDIO」の称号を冠していることからも、その名にふさわしい音づくりになっている!と考えられます。
【音質予測の結論】
○解像度や定位感を追求したような音質ではなく、高解像度なデジタル音源でもアナログ的な要素に変換して、聴き疲れしない、自然に心をゆだねてしまうような音。
○低音はパワーとスピードがあるものの、音源に忠実でブーミーにならず適度な量感。高音域にかけて、よりきめ細かさを感じられるようになると予想。この辺りは高い解像度が基礎にあるから。
○エッジは立っていない分、丸くて暖色系が濃い音色になりそう。
○広いダイナミックレンジを備えて、イヤホンでも無理なくオーケストラなどにも対応してきそう。
と予測してみました。
ビクターの新作を試聴するのが楽しみでしょうがない今日この頃。
試聴前に音をイメージするのも楽しみのひとつです。
各所で予約が開始されています!
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●メーカーHPなどもチェックしてみてください。
今回はHA-FX550Tの速報でした。
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